huluで『SUITS/スーツ』をシーズン2まで視聴した
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2013/11/06
- メディア: DVD
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結論から言うと、シーズン1に引き続きとても面白かった。
SUITS/スーツ トレーラー - YouTube
海外ドラマは吹替版で観たい方なのだけど僕が視聴を始めた時にはhuluに吹替版がなかったので字幕版でスタートしそのままシーズン2まで来てしまった。実はシーズン1の吹替版が配信開始された時に少し視聴してみたのだけどルイスの声が馴染まなくて止めた。最初から吹替版を観ていたのなら気にならなかったのかもしれないがルイスに違和感を感じるのはこのドラマ的には致命的なので仕方ない。
『SUITS/スーツ』はストーリーも面白いのだけど、その魅力はキャラクターにあると思う。
パラリーガルのレイチェルが可愛い
主人公マイクとくっつきそうでくっつかないヒロイン、レイチェル・ゼイン。演じているのはメーガン・ロス。困った顔をしている時と苦笑している時が最高に可愛い。
wikiによるとメーガン・ロスは『FRINGE/フリンジ』にも2話ほど出演しているみたいだけど僕は思い出せなかった。シーズン3以降なら観てないから当然だけど。
おばあちゃんが可愛い
マイクの祖母が可愛らしい。マイクと冗談を言い合う時の少女の様な表情が特に。そして何より品がある。役者はイーディス・ロス。僕が知らないだけで有名な人なのかと思ったがそうでもないのか。
ドナが可愛い
サラ・ラファティ - Google 検索
敏腕弁護士ハーヴィの敏腕秘書ドナ。彼女が本当に可愛かった。参考でgoogleの画像検索結果へのリンクを貼っているがあまり僕が感じる彼女の可愛らしさは画像からは伝わらないかも。動いているドナを見て欲しい。すましているところも、怒っているところも、悲しんでいるところも、好き。あの芝居がかかった歩き方も好き。好き。
演じるのはサラ・ラファティ。撮影当時40歳くらいだと思うんだけど本当にキュート。二の腕とかアラフォーっぽいけどそこも好き。僕のお気に入りドラマ『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』にも1話だけ出演しているとの表記がwikiにあったのでhuluで確認したのだけど、そのサラには可愛らしさを感じなかった。きっとサラではなくドナが可愛いのだろう。女優って凄い。
所長のジェシカが怖い
所長のジェシカが怖い。切れ者。こんな上司がいたら僕は緊張で失禁してしまうだろうと思う。演じているのはジーナ・トレース。wikiを見たらローレンス・フィッシュバーンの奥さんだった。僕はローレンス・フィッシュバーンの迫力がある表情が大好き*1なので2人が並んでいるところを想像して胸が熱くなった*2。huluで同時進行で視聴している『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のシーズン4に彼女が地元警察の刑事役で登場したのだが『SUITS/スーツ』を先に視聴してしまった為か役不足に感じてしまった。どうでも良いが初めて本来の意味で役不足と使った気がする。
ルイスがキモい
リック・ホフマン - Google 検索
ハーヴィのライバル、ルイス・リットはキモい。しかしこのドラマの主要成分の4割程度はこのルイスのキモさによって成っていると思う。彼がいなければこのドラマはこれ程人気にはならなかったと言っても華厳の滝*3。ルイスと絡むとどのキャラクターも面白くなる。笑い方もそうだけど、歩き方が最高にキモい(褒め言葉)。
演じているのはリック・ホフマン。名前は知らなかったが今まで様々な作品で見かけていて印象には残っていた。特に『セルラー』。リック・ホフマンは毎回あんな役なのか。
オススメ
シーズン1の3話くらいまで視聴すれば大体の様子は掴めるので未見の方は是非。
キャラクター以外のオススメポイントも簡単に箇条書きしてみる。
- 1話42分程度でシーズン1が12話・シーズン2が16話とわりとコンパクトに無駄なく進む。
- ハーヴィとマイクの主役コンビは映画の台詞を引用してじゃれ合うので(僕はそうでもなかったが)映画好きは楽しめるのかもしれない。
- 成人男性がじゃれ合うのが好きな腐女子需要もありそうな気もする*4。
- 優秀な頭脳が集まっているあの世界で語られる倫理観は(僕にとっては)もはやファンタジーでありそれが新鮮(正直、キャラクターの行動の善悪すら僕には判断がつかないところがある)。
オススメ。
最後に主題歌。