ブタメガネ「それでも今日を生きている」

太っている男のブログ。デブ嫌いはそっ閉じ願います。

デブの地獄とダラス・バイヤーズ・クラブ

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「デブの地獄」



いやマジで。
何処の地獄だよ。って思って調べたら『第三圏貪食者の地獄』っぽい。
怖ぇよ。

第三圏　貪食者の地獄
大食の罪を犯した者が、ケルベロスに引き裂かれて泥濘にのたうち回る。

神曲 - Wikipedia

ケルベロスって何だよ、怖ぇよ。って思って調べたら、

ケルベロス（古希: Κέρβερος, Kerberos）は、ギリシア神話に登場する冥界の番犬である。その名は「底無し穴の霊」を意味する(中略)。「三つの頭を持つ犬」というのがケルベロスの一般像であるが、ヘーシオドスの『神統記』によれば、テューポーンとエキドナの息子で、50の首と青銅の声を持つ怪物として描かれている。
※（中略）は俺。

ケルベロス - Wikipedia

思っていたより首多かった。

でもさ？ ひとつの頭にひとつの口とひとつの舌があるとして、それぞれが唐揚げをひとつ食べたらそれだけで50個だよ？ さすがにそれは食べ過ぎなんじゃない？ それ、貪食（暴食）*1じゃない？ 大丈夫？ でも頭が50あるならそれぞれが唐揚げを味わいたいだろうし、今日はお前とお前な、なんてやっても、いやお前はこの前食っただろ！ いや食ったのはお前だ！ 待て俺はもっと食べたい！ いやいやいやいや…ってなりそう。ちょっと意地汚い。意地汚いのは罪じゃない？ 大丈夫？ ギルティ？
そうするとケルベロス自体が第三圏そのもので、引き裂くのも貪食者なら引き裂かれるのも貪食者ってことですかね。わかりません。

わからないなりに要約すると地獄の第三圏は貪食者が集って唐揚げを取り合いをするところみたいです。ちょっと楽しそう。唐揚げ好きに悪い奴はいないしね。それほど悪いところでもないのかな。最下層コキュートスは第九圏だから第三圏はまだまだセーフなんじゃないかって気もしてきたし。浅い、浅い。セーフ、セーフ。
「デブの地獄」は「まだまだセーフ」。エイメン。

『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のマシュー・マコノヒー

マジックマイクでこんなだったマシュー・マコノヒーがこんなになっちゃう映画『ダラス・バイヤーズ・クラブ』を視聴しました。
で主演のマシュー・マコノヒーの役作りがやばいって話になるわけなんですけど。
正直、俺には今でも同一人物に見えません。

映画『マジック・マイク』日本版予告編 - YouTube
↑カウボーイハットとか水泳帽とかかぶっている人がマコノヒー（たぶん）。
http://www.youtube.com/watch?v=vzw8b0CuIjE

映画『ダラス・バイヤーズクラブ』予告編 - YouTube
↑こうなる。
えー。やっぱり分からない。
で、ググって行き着いたのがこんな記事。

マシュー・マコノヒー、過激な役作りのせいで一生を台無しにする危機に!? | ニュースウォーカー

マシュー・マコノヒー、役作りで激ヤセに「一生の後悔。健康、体力面に強い不安」。 | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
事実っぽいことを抜き出すと「18kgの減量をして健康を害した」みたいです。
それ以外のところは又聞きと想像？ それ大丈夫？ 結果的に人を騙すことにならない？ それとも、ここはもう第八圏悪意者の地獄？ 第八の嚢あたりが怪しい。嘘はノップ。

ダラス・バイヤーズクラブ [DVD]

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マジック・マイク DVD

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まだまだセーフ

痩せても地獄。肥えても地獄。
地獄とはまさに今この現世のことかもしれません。
じゃ、いっか。
いっぱい食べて第三圏で俺と握手。

*1:七つの大罪 - Wikipedia