ブタメガネ「それでも今日を生きている」

太っている男のブログ。デブ嫌いはそっ閉じ願います。

Amazonの思惑 〜 青山景『チャイナガール』を購入した

青山景『チャイナガール』を購入した。

チャイナガール (ビッグコミックス)

チャイナガール (ビッグコミックス)

ストロボライト

ストロボライト

今月『ストロボライト』のKindle版がセール価格なので購入した。初めての青山景。内容は僕が想像する「大卒の人が話す難しいコト」そのままといった感じで理解し難いところも正直あった。しかし自意識を拗らせた故の失敗はなにも高学歴だけの特権ではないわけで僕にももちろん共感出来る部分はある。結果楽しく読めたのだけど、何よりカワイイ女の子を描く人だなというのが僕の第一印象だった。そして、作中に『大学生ってすぐにエッチするんでしょ? - ブタメガネ「それでも今日を生きている」』という僕の決め付けを裏付けるシーンがあったことも決め手となり、僕はこの作者の既刊タイトルを検索し『チャイナガール』を購入したのだった。本当はKindle版が良かったのだけど、ないものは仕方ないし、送料入れて278円ならまぁ許容範囲だと思った。

こうして僕の手元に届いたこのマンガは期待通りカワイイ女の子が登場する物語だった。
登場人物が大学生ではないから「すぐにエッチ」も「難しい話」もない。
嬉しいような。物足りないような。
満足はしている。

『冒険エレキテ島』の続刊はやはり諦めるべきなのだろうか。

読んでいる最中に『チャイナさんの憂鬱』を思い出していた。『Spirit of wonder』 は離婚後の書籍大処分で手放してしまったことを後悔している本の内の一冊だ。

ふと思い立ち検索したらKindle版が58%OFF。勢いで買ってしまった。
そして「この商品を買った人は〜」に表示されていた『惑星さんぽ』49%OFFも流れるような動作でポチってしまう。正にAmazonの思惑通りの動き。わりと衝動買いが過ぎた。
僕は『冒険エレキテ島』が大好きなのだけど、これのKindle版は続刊が出た時に購入することにする。
こう決めておけば鶴田謙二で衝動買いするのは当分先の話になるかそんな未来は来ないかのどちらかということになる。複雑である。