ブタメガネ「それでも今日を生きている」

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『ST 警視庁科学特捜班』を視聴した

ST 警視庁科学特捜班(Blu-ray Disc)

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huluでいくつかのドラマシリーズを平行して視聴している。
最近のお気に入りは『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。FBIの行動分析課、プロファイラー集団の物語だ。クリミナルマインドの前は『NUMBERS 天才数学者の事件ファイル』がお気に入りで全シーズン視聴した。天才数学者がFBIの捜査に協力するドラマだった。
そんな俺がhuluのホーム画面を眺めていたら目に飛び込んできたのが『ST 警視庁科学特捜班』だった。
少し調べてみると、天才法医学者、天才プロファイラー、天才物理学者、天才化学者で構成された特捜班が難事件に挑む物語らしい。俺の好きな上記2つのドラマに加え『BONES』と『CSI:科学捜査班』も連想される。
俄然興味を持った。

『ST 警視庁科学特捜班』を視聴した

STすなわち警視庁科学特捜班の面々は警視庁のはみ出し者集団であり、そこにキャリア組である百合根警部がリーダーとして着任するところから物語は始まる。曲者ぞろいのチームに戸惑う百合根であったが、彼の都合などお構いなしに事件は発生する。銃の乱射事件。STメンバーも捜査本部の刑事たちと共にこの日本では前例のない凶悪事件に挑むことになるのだが、彼らの協調性の無さが捜査本部内の情報伝達を阻害してしまう。手詰まりに陥る捜査本部の刑事たち…

…であったが、クリミナルマインドをシーズン4まで視聴した経験を持つ俺は違っていた。目的の殺人を隠蔽する為に無差別銃乱射事件を起こした実在のケースを知っていたので事態をすぐに見抜く。また現場の様子に性的興奮が読み取れないことから犯人が異常殺人者でないと見破ったのもクリミナルマインドをシーズン4まで視聴していた為に容易いことだった。秩序型や無秩序型などの説明はクリミナルマインドをシーズン4まで視聴した俺には不要だし、科学特捜班よりも先に被害者をプロァイリングすべきだと気がついたのもクリミナルマインドをシーズン4まで視聴していれば当然の事。そして何より、不自然に登場した人物を見て「ああ、コイツが犯人だわ」と見破ったのもクリミナルマインドをシーズン4まで視聴していた故に養われた洞察力の賜物かもしれない。

結論を言うとクリミナルマインドは最高のドラマということだ(まだシーズン4までしか視聴していないけど)。

2014/07/17追記

  • タイトルを「『ST 警視庁科学特捜班』を視聴した。(連続ドラマ『ST~赤と白の捜査ファイル』は今夜10時スタートだよ(*´∀`)ノ)」から「『ST 警視庁科学特捜班』を視聴した。」へ変更。
  • 2014/7/16放送の『ST 赤と白の捜査ファイル』の第一話が今日現在huluで見逃し配信してる。期間限定かどうか未確認。